「カスタム」、っていうとちょっと違うかも。
物凄くガツガツとクルマを改造しているイメージがある。
今回のテーマは「オトナヨンク」ですからねえ。
ハードな感じではなくさりげなく、しかし個性的に、そんな風に銀色号はしてみたい。

そんな頃でした。
サンライズマッキーの社長にそんな話を持ちかけてみると、銀色号の場合「カスタム」というよりも「チューニング」ってことじゃないのか、と閃きをいただきました。

つまり、クルマ本来の性能を引き出してあげるような方法論。
調整に近い、だからこそ的確に適正パーツを選択しなければならない、そんなやり方が銀色号らしいよ、と。

そうかなるほど!
まさに目から鱗です。今後は「チューニング」ってことで進めてみましょう!

いよいよ我が銀色号を「オトナ・ヨンク」に「カスタム」、でなくて「チューニング」することが現実となったわけですが。
まずは足回りをチューニングするところから始めるのがいいだろう、ということになり、管理人は愕然としたのである。というのも、ほんっとに何も知らない己の無知を思い切り確信してしまったから。

こりゃ駄目だ、と知人のFJオーナーさん達に阿房面掲げて相談を持ちかけると。
足回りってことは、まずはホイールとタイヤからだよねえ、という話題になって、あんぐり口を開いたままでしかし心は激烈わくわくしつつ聞き耳立てて聞き逃すまいぞと頑張っていたのです。

その時聞いた言葉で大変印象深かったのが「鋳造(ちゅうぞう)」と「鍛造(たんぞう)」。そもそも管理人は、なんでアルミホイールってこんなに値段に差があるのだろうか、という疑問をずっと持っていたのですが、その答えがこの二つの言葉にありました。製造方法と構造の違いによって金額の差が生まれるらしいのですが、その製造方法が二通りあるのだ、と。

「鋳造」とは
英語表記:CAST(キャスト)
アルミを熱で溶かしホイールの型に流し込んで造る方法/一度の多くの生産が可能/安く造ることが可能/メーカーによっては良いものと悪いものとがある

「鍛造」とは
英語表記:FORGED(フォージッド)
アルミの塊を鍛造機という大きなプレス機で造る/鍛造機で数千トンから1万豚という力で押しつぶすように1本ずつ造る/一度に多く造れないので高価/鍛造のアルミホイールの断面は竹の繊維に似た「鍛流線」と呼ばれるものを見ることができ、顕微鏡で見るとアルミの分子と分子がぎっしり詰まっていて隙間がない/塗装が絹のようなきめ細かい表情になる/クロームメッキは鏡のような映り込み

ふうむ、なるほどお。勿論高い技術で造られれば鋳造は性能も良く安全性も問題なしとのことだし、値段も安いし、でもなあ、せっかく取り付けるのならば今回は本格派で行きたいし。そこで管理人、腹を決めました。よおし、ホイールは鍛造でゴーだ!

そしてもうワンポイント!精度と強度の高さ。
果たして理想的なホイールに出逢えるのでしょうか。

ホイールとタイヤ編②
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