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おしゃれなヴィンテージインテリアの作り方のポイントを大公開します

おしゃれなヴィンテージインテリアの作り方のポイントはそこまで難しいものではなく、誰でも簡単に真似することができます。

これを知っているのと知らないのでは大きな差があるので、今回は今すぐ実践できるポイントを押さえていきます。

まずは基本中の基本になりますが、ヴィンテージインテリアは木材や木目調、鉄や革などの素材感が際立った家具を取り入れるのが大事です。

木材はそのままでもナチュラルな色味を楽しめる素晴らしい素材ですが、光沢を出したり、やすりで削ったり、あえて古びた雰囲気の加工を施すことでまったく違った雰囲気に仕上がるので色々アレンジできます。

木材はホームセンターなどで簡単に手に入るので、素材の調達も非常に簡単です。

加工もしやすいので好きな大きさにカットしてDIYを楽しむことも可能です。

木材を使ってテーブルを作り、それを自分なりに加工すればヴィンテージインテリアの完成です。

世界に一つだけでのオリジナルのテーブルを作りたいのであれば、完成品に焼印などを押せば完璧です。

木目調は木材よりも安いですし、シールであればハサミでカットできるので女性や小さなお子さんでも簡単に加工できます。

ホームセンターなどで安く手に入るので、たくさん購入してインテリアを木目調に仕上げるのもおすすめです。

テーブルやタンスなどは木目調にするだけでヴィンテージの雰囲気が出るので、初心者は木目調のシールからはじめるのが良いです。

鉄の良いところはたくさんありますが、何といっても頑丈で丈夫なところが一番良いところです。

多少衝撃を加えても壊れることはないですし、長期間使うことでさびが出て良い感じの雰囲気に仕上がります。

新しい鉄の場合は綺麗な状態なので、使い古した感じを出したい場合はさびているように見せる加工を施すのがおすすめです。

さびているように見せるためには専用の塗料を使う必要があるので、DIYが得意なホームセンターなどで購入するのが良いです。

DIYが得意なホームセンターには知識が豊富なスタッフさんが常駐しているので、わからないことはどんどん質問するのがおすすめです。

「鉄を錆びているような雰囲気に仕上げたい」と伝えれば、必要な塗料や道具を紹介してくれます。

鉄を切ったり貼り付けたりするのは専用の道具が必要ですし、安全を確保しながら作業する必要があるのでレベルの高いDIYになります。

自信がない場合はDIYが得意な人に頼んだり、詳しい人に教えてもらいながら作業するのがおすすめです。

革は手軽に高級感を出すことができますし、レトロな雰囲気やアメリカンな雰囲気を演出する際に必要不可欠です。

おしゃれなヴィンテージインテリアと言えばやはり革の椅子や革のソファなので、これは必ず一つ持っておきたいです。

革の椅子は既製品を購入して座る部分を貼り付けるだけでもOKですし、木材を購入して1から作り上げる方法もあります。

1から作り上げると自分の好きなサイズ、色に仕上げることができるので、DIYを趣味にしている人は木材を購入して1から作ることをおすすめします。

革のソファは抜群のヴィンテージ感がありますが、新品だと少し綺麗過ぎるので使い古した感じを演出する工夫が必要になります。

勿体無い気持ちもしますが、あえて傷をつけたり、ひびを入れたりするのもありです。

あえて傷をつけることで何年も使われた渋い味わいが出てきますし、ひびを入れることでレトロなアメリカの家具を連想させることができます。

座る部分に傷をつけたくない、余計な加工をしたくないという人はアームレストの部分や背もたれの部分などに汚れているように見える加工を施すのがおすすめです。

これだけでかなり渋い雰囲気になります。