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一人暮らしの家で作るモダンインテリアのポイントを紹介します

せっかくの一人暮らしなら、現代的でシャープなモダンインテリアにチャレンジしてみませんか。

クールで大人っぽいけれど、どこか洗練されている上質な部屋の雰囲気を作るインテリアコーディネートと知られています。

ホテルの一室をそのまま部屋にしたような上品でおちつきのあるへやなら、リラックスできる可能性は高いです。

インテリアをコーディネートするうえで大切なポイントとなるのは、シンプルで機能的なアイテムでそろえることといえます。

洗練された印象を与えるポイントは無駄をそぎ落とし、シンプルだけど上品なイメージに仕上げることです。

ワンルームであっても、インテリアの配置やコーディネートによりホテルの一室のような空間を演出することはできます。

まず重要なポイントとなるのは、モダンインテリアでも、どんな分類を目指すのか決めることです。

かつては金属やガラスをメインにしたモノトーンを基調にしたものを呼ぶことが多かったですたが、多彩なコーディネートが登場しており、ナチュラルモダンや和モダン、ミッドセンチュリーモダンも対象となっています。

そのため、自分たちで目指す方向性を正確に決めることが重要です。

方向性を決めたら、できる限り使用するカラーを抑えてコーディネートすることも忘れないでください。

配色のメインとされているのはモノトーンで、原色をアクセントに利用している人も少なくないです。

モノトーンコーディネートが基本となるため、利用するアイテムはできる限り統一したカラーにしましょう。

ただし白黒だけでは地味になってしまう可能性もあります。

コーディネートしてみて地味と感じるなら赤やグリーンなどを差し色で使用することで、オリジナリティあるインテリアとなる可能性が高いです。

ただしこの場合、イタリアンモダンというモダンの中の1つの部類に入ることも覚えておきましょう。

直線的でガラスや金属を多く使用したインテリアが基本ですが、ナチュラルモダンの場合はウッドを使ったインテリアにしても問題ありません。

どのモダンを選んでも一人暮らしの場合、装飾を控えめにすることや、ラインはできる限り直線的なものを選んでください。

家具の凹凸をできるだけ減らして、室内をすっきりさせるようにすることコーディネートの基本です。

ソファなども落ち着いたカラーのものを選択することが重要ですが、部屋を開放感ある形にしたいなら、ローソファがおすすめとなります。

ローソファなら天井などの空間を広くとることができるため、室内をすっきりした印象に仕上げられる可能性は高いです。

カーテンなども上質な素材で天井から床までのブラインドやカーテンを使用することで、部屋を縦長に見せることができるため、上品な部屋に仕上げることが重要といえます。

照明はできるだけ直接的なライトではなく、間接照明やダウンライトを使用してください。

見せるインテリアとして設置するなら、シンプルなデザインのものが良いです。

北欧系の照明の場合機能的でありながらおしゃれに見せることができるため、一度家具店やホームページで確認し、自分の部屋に合うかどうか確認してください。

店に行っても気に入った形の間接照明がない場合、DIYで作ることもできます。

動画サイトやハウツーを掲載しているサイトを参考に、自分たちで製作することで思い入れがあり、シンプルなものを完成させることが可能です。

制作するときにはけががないように注意すること、道具がない場合はホームセンターなどでレンタルすることも大切といえます。

ソファの素材はレザーや布など、迷う人は多いですが、カラーが統一されていればどんな存在でも問題ありません。

ただし透ける素材やふんわりした素材を使うことは避けてください。