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モダンな部屋に合う観葉植物の選び方のポイント3つを紹介します

部屋をモダンな雰囲気にするためには、ゆっくり落ち着ける空間を心がけることがポイントです。

モノトーンやダークブラウン系の落ち着いた色合いにまとめることで、モダンな部屋を作ることができます。

しかし、色合いが単調になりがちなのでアクセントとして観葉植物を取り入れると、より落ち着く部屋を作ることにつながります。

観葉植物を選ぶポイントは3つあります。

その一つがモダンな部屋はモノトーンやダークブラウン、ベージュなどのニュートラルな色を基調としているため、できるだけカラフルなものは避けて緑・濃緑などの単調な色合いの植物を選ぶということが挙げられます。

部屋のスタイルとしてはシンブルで直線的なデザインに加え、無機質な金属製や石目調などクールなインテリアを使うケースが多いです。

家具や壁がシンプルでクールな印象の色や素材を使うことが多いため、単調な色合いの植物を置くだけでも部屋の雰囲気が変わります。

カラフルな模様の葉を持つ観葉植物などを選んでしまうと、存在感が大きくなってしまい部屋の印象が変わってしまうため注意が必要です。

ただし、モダンと言っても和風やナチュラルテイストなど他のテイストを取り入れたスタイルであれば、そのスタイルに似合う植物を探します。

シンプルなスタイルの部屋ですので、部屋のアクセントとして飾る場合には大きくて存在感のあるものが向いています。

白やベージュなど柔らかい色を中心にした部屋なら、フィカス・リラータ・バンビーノという種類がおすすめの植物の一つです。

幹が柔らかな曲線のように伸びるのが特徴の植物で、濃緑の葉が高く伸びる様子はリビングなどのシンボルツリーにピッタリと言えます。

全体的に落ち着いた色合いの植物なので、大人っぽいシックな部屋にも似合います。

アカシア・ブルーブッシュも人気の植物です。

アカシアの一種で、シルバーブルーの葉色が特徴的で庭のシンボルツリーとしてもよく使われます。

3月ぐらいになると黄色い球状の花を咲かせるというのも人気の理由ですが、花が咲かなくても葉だけでも十分に見応えがあります。

インパクトがあるものを選びたいなら、オリーブがおすすめです。

鉢植えで育てれば希望の大きさ育てることができ、観賞用として室内で楽しめます。

比較的どの種類も枝が伸びやすいため、しっかり剪定することで部屋に合った理想の形に整えることが飾るときのポイントになります。

センスの良い部屋づくりをする時にはインテリアと合った植物選びをするということが、重要なポイントとなります。

和風を取り入れているのであれば、日本庭園にも取り入れているようなものが良いとされています。

繊細な形をしている葉や美しい樹形のものなら部屋の雰囲気に馴染みます。

和風テイストにも合うものとしては、シマトネリコというものがよく一年を通して光沢のある鮮やかな葉を楽しめます。

サイズのバリエーションも豊富ですので、リビングや寝室など場所を選ばずに飾れるのも嬉しいポイントです。

北欧テイストが入っている部屋であれば、温かみのあるシンプルな植物が似合います。

フィカス・アルテシーマはゴムの木の一種で、斑入りの葉が特徴となっています。

これもサイズが様々があるのが特徴で、一年中育てやすく、永久の幸せという花言葉を持っていることからプレゼントにも最適です。

アンティークな雰囲気のフレンチモダンなら、フランスゴムの木が似合っています。

ゆるやかなカーブ描く幹と光沢のある濃緑の葉が美しいのが特徴です。

特別な手入れも少なく、葉が小さめですので洗練されたイメージの部屋におしゃれに調和します。

様々な植物がありますが、鉢などにもこだわることで統一感のある部屋を作ることができます。